KAL JAPANの強み
全てはお客様の為。しかし、伝えたい、製品製造の裏側。
私たちの生産する工場のスタッフは平均年齢が28才と、とても若い元気がある工場です。
力がある若いスタッフが多いので、ヘリ返しやコバといった力が必要な作業が得意です。
縫製は、女性スタッフがメインで行うので、繊細で細かい縫製が可能です。
5つのポリシーに基づいて、鞄製作を行っています。
1:TECHNICAL~生産性のある技術向上~
本革鞄の製作のほとんどは、革の裁断機、透き機、縫製ミシンなど、ごく数量の機械を用いますが、
そのほとんどの過程は、職人の技術によって、生産されています。
毎日、製品を製造することにより、製品の品質面が向上する事はもちろんですが、大量生産では賄えない、製品ひとつひとつにも、
気を使うことができるため、次世代に向けて、新たな提案ができる技術を日々訓練しています。
2:SOCIAL ~職人の技術と生活の保障~
良い職人は、年々減少傾向にありますが、職人の人材確保と、生活保障により、次世代につながる職人育成をしております。
3:TRUST~サスティナブルな素材の提供~
生産工場としての最大のメリットを生かし、使用する全ての素材は、生産者の明らかな素材を選択しています。
商材向けの過大広告や、流行に影響された一時的なブームではなく、きちんと生産者同士のコミュニティを通じ、
適格、適正な取引を選択します。