世の中は、持ちつもたれつ互いに助け合うことにより和合するもの。
現存する製品も、誰かの手を通して作られ、誰かに使用されるために購入されます。
そして現在、世界が共通の目標として取り組み始めているのが「サステナブルな社会」の実現です。
「サステナブルな社会」とは、「持続可能な社会」のこと。
この原則の1つとして、マニファクチャ―として私たちが考えなくてはいけないことは、
全てがここにヒントとして記してあります。
■サスティナブルって
わたしたちは、バングラデシュ現地に精通する会社として、様々な取り組みを現地を通してサポートしてきました。
特にバングラデシュの場合、いくら現地事情を理解していると豪語しても生まれ育った環境から、
理解することが非常に難しい国のひとつです。
日本で正しいと思っていることは、海外では通用しません。
この数年工場としてマニファクチャ―の周りには、生産スタッフはもちろん、
資材屋、運搬業者、飲食店様々なつながりがあり、
現地から非常にお世話をしていただきましたが特にバングラデシュの場合は、
弱者が権力者によって正当な権利を奪われることが非常に多く、
全うに生活することも困難であることが非常に多い事を目の当たりにしていました。
その分良識のある生産工場に依頼をすることは、自動的に社会システムを正常に運行できるという一番の解決策です。
消費者も今一度下をたどって製品を購入することがもうすぐそこにあると感じています。
また、その大きな責任として製造業は、もう一度身の回りを改めて、良識なコミニティを確立する責任があります。
1:あらゆる場所で、あらゆる形態の貧困に終止符をうつ
2:飢餓に終止符を打ち、食糧の安定確保と栄養状態の改善を達成するとともに、持続可能な農業を推進する。
3:あらゆる年齢の全ての人々に健康的な生活を確保し、福祉を推進する。
4:全ての人々に公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
5:ジェンダーの平等を達成し、全ての女性と女児のエンパワーメントを図る
6:全ての人々に水と衛生へのアクセスと持続可能な管理を確保する
7:全ての人のとに手ごろで信頼でき、持続可能なエネルギーのアクセスを確保する
8:全ての人々の為、持続的、経済成長、生産的な完全雇用、ディーセントワークを推進する
9:レジリエントなインフラを整備し、持続可能な経済成長、イノベーションの拡大を図る
10:国内および国家間の不平等を正す
11:都市と人間の居住地を安全、リジエントかつ持続可能にする
12:持続可能な消費と生産パターンを確保する
13:天候変動とその影響に立ち向かう為、緊急対策を取る
14:海洋と海洋資源を持続的な開発に向けて保全し、持続可能な形で利用する
15:陸上生体系の保護、回復及び持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止、および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、全ての人々において司法のアクセスを提供するとともに、
あらゆるレベルにおいて、効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
17:持続可能な開発に向けて実施手段を強化し、グローバルパートナーシップを活性化する
お互いが持ちつ持たれず共存する中で、皆が笑顔になる製品と、製品作りを提供していきます。